FRONTPAGE JP

開館時間

Alte Pinakothek(旧絵画館)
毎日(月曜休館) 10:00~18:00
火曜日10:00~20:00

Neue Pinakothek(新絵画館)
毎日(火曜休館)10:00~18:00
水曜日10:00~20:00

Pinakothek der Moderne(現代絵画館)
毎日(月曜休館) 10:00~18:00
木曜日10:00~20:00

Museum Brandhorst(ブランドホルスト・ミュージアム)
毎日(月曜休館) 10:00~18:00
木曜日10:00~20:00

Sammlung Schack(シャック・コレクション)
水~日10:00~18:00
第1、第3水曜は20:00まで開館 

 

祝祭日開館時間

新年:全館開館
東方三博士の礼拝(公現祭、1月6日):全館開館
謝肉祭火曜日:全館閉館
復活祭前の金曜日:全館開館
復活祭:全館開館
復活祭月曜日:全館開館
メイデー(5月1日):全館閉館
キリスト昇天祭:全館開館
精霊降臨祭日曜日:全館開館
聖霊降臨後月曜日:全館開館
聖体拝受の日:全館開館(Sammlung Schack(シャック・コレクション)のみ休み)
聖母被昇天祭(8月15日):Neue Pinakothek(新絵画館)のみ開館、その他全館閉館
ドイツ統一の日(10月3日):全館開館
諸聖人の日(11月1日):全館開館(Neue Pinakothek(新絵画館)とSammlung Schack(シャック・コレクション)のみ休み) クリスマスイブ:全館閉館
クリスマス初日(12月25日):全館閉館
クリスマス2日目(12月26日):全館開館
大晦日:全館閉館

入館料

Alte Pinakothek(旧絵画館)
2014~2018年エネルギー施設修繕工事による休館中割引入館料常設展示
4 ユーロ | 割引 2 ユーロ
日曜日特別料金:1 ユーロ

Neue PinakothekNeue Pinakothek(新絵画館)) 常設展示
7 ユーロ | 割引 5ユーロ
日曜日特別料金 1 ユーロ

Pinakothek der Moderne(現代絵画館) 10 ユーロ | 割引 7ユーロ
日曜日特別料金 1 ユーロ

Museum Brandhorst(ブランドホルスト・ミュージアム)
『絵画バージョン2.0: 情報化時代の絵画』 展示特別入場料2016年4月30日10 ユーロ | 割引 7 ユーロ

注記:割引日曜日特別料金は同期間中は適用されません。一日券と5館共通チケットは同期間中Museum Brandhorst(ブランドホルスト・ミュージアム)のみ適用されません。

Sammlung Schack(シャック・コレクション)
4 ユーロ | 割引 3ユーロ
日曜日特別料金 1 ユーロ
特別展示には場合によっては別途価格が適用されます。

 

一日券12 ユーロ(Pinakotheke(新旧絵画館)、Museum Brandhorst(ブランドホルスト・ミュージアム)、Sammlung Schack(シャック・コレクション)) 5館共通チケット 29 ユーロ(Pinakotheke(新旧絵画館)、Museum Brandhorst(ブランドホルスト・ミュージアム)、Sammlung Schack(シャック・コレクション)) (特別展示は除く)

無料対象者:EU加盟国の18未満、芸術、美術史、芸術科学、美術教育学、学校のクラス、就学前児童、6~8歳程度の児童グループ、青少年グループ(指導教員ないし監督責任者同伴の場合のみ)

アクセス

Pinakotheke(新旧絵画館)Museum Brandhorst(ブランドホルスト・ミュージアム)
トラム
 
ライン27:停車場 Pinakotheken(絵画館)

地下鉄(Uバーン)
U2:停車場 Königsplatz(ケニヒスプラッツ)かTheresienstraße(テレージエン通り)
U3 | U6:停車場 Odeonsplatz(オデオンプラッツ)かUniversität(大学前)
U4 | U5:停車場 Odeonsplatz(オデオンプラッツ)

バス
ライン154:停車場 Schellingstraße(シェリング通り) ライン100 (ミュージアムライン):停車場 Pinakotheken(絵画館) ライン100(ミュージアムライン):停車場 Maxvorstadt/Sammlung Brandhorst(マクスフォアシュタット/ブランドホルストコレクション) 

絵画館周辺には駐車場がないので公共手段でのご来館をお勧めします。

コーチ
Neue Pinakothek(新絵画館)前にバス二台の駐車場があります。駐車時間帯:10~20時(駐車ディスクを呈示)、二時間まで。 

Sammlung Schack(シャック・コレクション)のアクセス

バス
ライン100(ミュージアムライン):停車場 Reitmorstraße/ Schack Galerie(ライトモア通り/シャックギャラリー)

トラム
ライン17:停車場 Nationalmuseum(国立博物館)
絵画館周辺には駐車場がないので公共手段でのご来館をお勧めします。

絵画館周辺地図に異なるアクセス方法が記載されています。(PDF、56 KB)

Alte Pinakothek(旧絵画館)

欧州絵画史のマイルストーン – Alte Pinakothek(旧絵画館)はここでしか見られない中世からルネッサンス、バロックを経てロココ終期までの芸術の変遷を見事な密度でご紹介しています。コレクションにはドイツ、フランダース地方、オランダ、フランス、イタリア、スペイン絵画の全時代からの収蔵作品700点以上が含まれます。レオ・フォン・クレンツェの古典主義による欧風ミュージアム建築の代表的建物(竣工1836年)にヨーロッパ芸術の宝庫専用空間が収まっています。

注記:2014年2月中旬に開始された用力系の修繕工事により部分的に一時閉鎖される場合があります。

アルブレヒト・デューラー(1471~1528年)
レザースカートを着た自画像(1500年)
菩提樹材(Tilia sp.)、67.1 x 48.9 cm
絵画ギャラリー総局により1805年取得、所蔵品目録番号537

傑作 Alte Pinakothek(旧絵画館)

レザースカートを着た自画像(1500年)
アルブレヒト・デューラー(Albrecht Dürer、1471~1528年)

この絵画に当時28歳のデューラーは肖像画史上稀なイメージを創作しました。直面性と高度な観念化はキリストを表現したようにも見えますが、両方ともデューラーが当時始めた人体比率学研究と分かちがたいものがあります。強調された眼差しと芸術家のツールとしての創造力ある手が芸術的プログラムイメージとしてのこの絵画を、訳出するのは相応しくないラテン語による挿入文字列同様に表現力豊かなものにしています。このラテン語文字列は同画家のマテリアルを強調しています:「ニュルンベルク出身のこのアルブレヒト・デューラーは28歳の自分自身を個性的色で描いた。

Neue Pinakothek(新絵画館)

Neue Pinakothek(新絵画館)のモットーは『ゴヤからピカソまで』。近代芸術専用美術館としてはヨーロッパ初のNeue Pinakothekは19世紀中頃国王ルートヴィヒI世が創設しました。ロマン主義、ユーゲント様式、印象派、ナザレ派、ローマで活躍したドイツの芸術家の主要な作品も現代芸術の道を大いに発展させた芸術家と並んで展示されています。第二次世界大戦で壊滅された後建築家アレクサンダー・フォン・ブランカが1981に開館した現存する建物を設計しました。

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(1853~1890年)
ヒマワリ(1888年)
キャンバスに油絵具 92.0 x 73.0 cm
1912年にチュディ基金資金調達の一環として匿名寄付により取得、所蔵品目録番号8672

傑作 Neue Pinakothek(新絵画館)

ヒマワリ(1888年)
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(Vincent van Gogh、1853~1890年)

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホは輝き出す鮮やかさと生命力豊かな生きる気分を表すこの絵画をポール・ゴーギャンと共同して描くことを意図していたアルルに拠点のあるアトリエ装飾用に1888年8月に描きました。ゴッホは簡素な方法で、高度に平面的な手法を用いて花瓶、花、台の表面、背景を表現しています。背景の凍るような冷たいトルコブルーが黄色と黄褐色の色調を一段と際立たせており、これによって花は夏の地方と、ゴッホ自身が送ったような、輝く人生(と生命の両方の意味を込め)を思い起こさせます。この絵画の花はゴッホが命の象徴として捉え、その他の作品でも表現した太陽を象徴しています。

容易な形態と強い色彩は日本の版画からヒントを得たものであると同時に、この強さによりゴーギャンの仲間のいわゆるクロワゾニスムとの関連性も覗えます。ヴァン・ゴッホが南仏を包括的な意味での「日本」(幸せな人生を実現させた場)として捉えたのと同様に、「ヒマワリ」もこのスケールの大きい発想を証言しています。

ミュンヘン・ギャラリーはゴッホが描いた「ヒマワリ」の唯一のバージョンであるのではなく、特に重要な版であると言えます。ゴッホはこの作品とロンドンのナショナルギャラリーにあるバージョンを常に同等バージョンとして見ていました。後にゴッホはヒマワリ二作を『La Berceuse』(ゆりかごを揺らす女)のために、この絵画を中央に置いて引き立たせるための配置として三幅対にすることを意図していました。

Pinakothek der Moderne(現代絵画館)

一つの屋根の下に四つの著名なミュージアムがあるこのPinakothek der Moderneは20世紀と21世紀の芸術、建築、デザインを集めた世界最大のミュージアムに数えられます。

四つの自律的ミュージアムがこのPinakothek der Moderneの一つ屋根の下で協調しています:バイエルン州絵画コレクションの現代美術コレクション、ニューコレクション – デザインミュージアム、TUミュンヘン建築ミュージアム、州立ミュンヘングラフィックコレクション。

Pinakothek der Moderneの部門横断的指向性が個々のミュージアムの独自性を醸し出していると同時に、一つの大きな文化的コンテクストの中で相互に連携した部分としてこれらのミュージアムが表現されています。ガラス張りのロタンダがある包容力豊かな建物の建築はコンテクストを発見し、新たなどきっとするような鑑賞ができるように誘っています。

マックス・ベックマン(1884~1950年)
スイスでの自画像(1944年)
キャンバスに油絵具 95 x 60 cm
所蔵品目録番号10974
Copyright: VG Bild-Kunst, Bonn 2016

傑作 Pinakothek der Moderne(現代絵画館)

スイスでの自画像(1944年)
マックス・ベックマン(Max Beckmann1884~1950年)

1937年、ベックマンはアムステルダムへ移民し、そこでドイツ占領下時も大変苦労をしながら作品を生み出し続けました。1943/44年の年末年始に掛けて当地でこの自画像が描かれました。この自画像にベックマンは堂々と不屈な姿勢でありがならも神秘的なマスクを着けたかのうようなこわばりも合わせて表現しています。この絵画で黒のタキシードは現実の状況を全く反映しない単なる属性にすぎず、むしろベックマンを社会的しがらみから離し、取り付きにくい者にしていると同時に、黒という形としてこの絵画の構成そのものを鑑賞する者に対して形式的に閉じる効果を持っています。この特性はバリアーとして描かれた曲げた腕と椅子の背もたれによってさらに強められます。ベックマンの多くの自画像の中でもこの絵は、強調される攻撃性が敵対的な対立から防御するばかりではなく、彼自身を疎外している点では、おそらく、最もビターな作品の一つと言えるでしょう。ベックマンが実際にこの格好で現れたら、おそらくこの前面に打ち出された「日常的」姿勢に見られるよりもそれほど遠のいた存在には見えないかもしれません。硬直しているゆえに悲劇的な姿勢は米国へ移住後現地に結び付いた皮相的な自由を通して初めてある程度まで軟化したようです。

Museum Brandhorst(ブランドホルスト・ミュージアム)

Museum Brandhorstは2009年に絵画館に隣接されたバイエルン州立絵画コレクションの最新施設として開館し、ミュンヘン芸術空間地区を印象深い近現代の芸術コレクションで補完しています。絢爛豪華な建築とアンディー・ウォーホールとサイ・トゥオンブリーの主要作品のコンビネーションは、ジグマー・ポルケ、ゲアハルト・リヒター、マイク・ケリー、ブルース・ナウマン、ダムレン・ヒルストなどによる作品と並んでこのミュンヘンにあるMuseum Brandhorstの特徴です。

サイ・トゥオンブリー(Cy Twombly)のレパントサイクル展示を示すMuseum Brandhorst(ブランドホルスト・ミュージアム)館内

傑作 Museum Brandhorst(ブランドホルスト・ミュージアム)

レパントサイクル
サイ・トゥオンブリー(1928~2011年)

ブランドホルストコレクションを最も特徴付ける芸術家は、1928年にバージニア州レキシントンに生まれ、2011年にローマで死去した米国人サイ・トゥオンブリーです。異なる高等専門教育機関での芸術専攻後、トゥオンブリーは短期間ブラックマウンテン大学に在籍し、その後、ロバート・ラウシェンベルクと欧州・北米の旅をしました。その後トゥオンブリーは最も重要な発想のヒントを得た地中海諸国に重点を移しました。

トゥオンブリーの芸術は感受性が強く、抒情詩的なイメージとテキストの結合を達成した他例のないものです。ロバート・ラウシェンベルクとジャスパー・ジョーンズと並び、トゥオンブリーは抽象的表現主義のトリガー世代の最も重要な代表者です。トゥオンブリーは仲間二人と同様、米国の芸術に受容な新時代を導入し、まったく個性的で高度に影響力のあるイメージ言語を展開させたばかりではありません。

トゥオンブリーの記念碑的作品で12点の絵画から成る『レパント』(2001年)は同氏の希望に従って内装された同ミュージアムのセンターホールに常設展示されています。多種多様な創作時期から選んだ絵画、彫刻、デッサン合わせて170点以上の作品を所蔵するブランドホルストコレクションは、この人並み以上の芸術家の芸術家としての成長過程を俯瞰することを可能にし、米国以外では最も重要なものとなっており、テキサス州ヒューストンのメニルコレクション・サイ・トゥオンブリーギャラリーしか比較できない意義があります。

Sammlung Schack(シャック・コレクション)

とりわけベクリン、レンバッハ、シュピッツヴェーク、フォイエルバッハの作品を含むドイツの芸術家による約180点の絵画があるSammlung Schackは、19世紀ドイツ絵画を収蔵した最も重要な美術館の一つです。同美術館はアドルフ・フリードリヒ・グラーフ・フォン・シャック(1815~1894年)により創立され、その真髄を今日でも一貫して維持しています。従ってSammlung Schackは絵画コレクションからなるドイツで最も重要な記録であると同時に、後期ロマン主義の独自なミュージアムです。

アーノルト・ベクリン(1827~1901年)
トリトンとネレイド(1874年)
キャンバスに油絵具 105.3 x 194.0 cm
© Bayerische Staatsgemäldesammlungen, München – Sammlung Schack

傑作 Sammlung Schack(シャック・コレクション)

アーノルト・ベクリン(Arnold Böcklin、1827~1901年)
トリトンとネレイド(1874年)

トリトンとネレイドはシャックが取得したベクリン最後の絵画です。この題材は古代神話から再度モチーフを得たもので、個体間の関係に投機的な解釈をさせる心理的に張り詰めた配置で海の生き物を表現しています。トリトンはポセイドンとアンフィトライト(上体は人間で魚の尾が下半身のハイブリッド)の息子です。ベクリンはトリトンを顎鬚を生やした野生的存在として特徴付け、鑑賞者に対して毛深い背中を向け、大きいほら貝を吹いていますネレイド(海神ネレウスの娘の中の一人)は長い茶髪に暗い目で描かれ、男を誘うように岩の上に寝そべっています。裸体で両脚を薄手の赤みがかったベールが覆っています。ネレイドは咄嗟の気変わりによるかのうように濁流から出現した強大なウミヘビに向いています。風景は広大かつ不気味です。暗く灰青色の雲が掛かる空は気が付かないように灰黒色の海を覆い始めており、海は繊細で高潔に描かれた飛沫を上げて泡立っています。各個体は雄大で際限ない自然の中で自己の存在にのみ身を委ねきっています。ベクリンはこのイメージで世紀していることから明確な解釈を引き出す可能性を回避しています。生命発祥の基盤としての水、この要素に属するいくつかの創生物、これに加えてエロチックな男と女の間の緊張感から次に何を想起するかは鑑賞者の連想に任せられています。

コンタクト

VISITOR SERVICES | ART EDUCATION
+49 (0)89 23805-284
E-Mail: info@pinakothek.de or buchung@pinakothek.de

ALTE PINAKOTHEK
Barer Straße 27
Eingang Theresienstraße
80333 München
+49 (0)89 23805-216

NEUE PINAKOTHEK
Barer Straße 29
Eingang Theresienstraße
80799 München
+49 (0)89 23805-195

PINAKOTHEK DER MODERNE
Barer Straße 40
80333 München
+49 (0)89 23805-360

SAMMLUNG SCHACK
Prinzregentenstraße 9
80538 München
+49 (0)89 23805-224

MUSEUM BRANDHORST
Türkenstraße 19
80333 München
+49 (0)89 23805-2286